世の中にある地図サービス 〜NAVITIME、excite地図、BIGLOBE地図、bing地図〜
今回は、NAVITIME、excite地図、BIGLOBE地図、bing地図の、便利だと思う機能を一気に見ていきたいと思います。
まずはNAVITIME。
NAVITIMEは、ルート検索を得意とする会社ですが、そのアイデアとしてタクシー料金の試算ができる機能があるのは便利と思いました。タクシーを使う時って、近距離なら気にならないですが、中距離・長距離となると、お金がどれくらい必要かわからなかったので、これがあると心強いですね。
次に、excite地図。
この地図サービスは、機能としては「場所を検索する」→「地図を表示する」といったように、実にシンプルに作られています。その中でも、他の地図サービスでは、目的の都道府県を表示するのに、何クリックかを必要としていたのに対して、このサービスでは、目的の都道府県を1クリックで表示できるところに、細やかな配慮が入れらているのが感じられました。
次に、BIGLOBE地図。
家族や友人に目的の場所を伝えたい時、これまでは「目的地のURLを取得」を行った時に、長いURLをコピーする必要がありました。通常は、長いURLでも問題ないことが多いですが、SMSサービスのように、文字数制限のある場面では困ります。そんな不便さに応えてか、このサービスではあらかじめURLを短縮した状態で取得できるようになっています。こういうのを「気配りのあるサービス」というのだと感じました。
最後に、bing地図。
このサービスでは、地図上に覚えておきたい場所や思い出の場所などを、ピンや図形などでお絵描きして保存できるのが特長です。さらに、保存した場所は、メールやFacebook、Twitteへすぐに共有できるようになっているのも、便利な機能と感じました。
次回は、これまで紹介してきた地図サービスの便利な機能について、まとめたいと思います。
今回の記事は、塚田が担当しました。