D&I Blog

このブログでは、今までに培ってきた技術的なことや、得意としている地図のことなどについて、幅広く取り扱っていこうと考えています。積極的に新しいことにチャレンジしたいメンバーもいるので、そのようなトピックも扱っていきたいと思います。

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To mind the creative destruction

生活が便利になるサービス

これまでは、地図サービスに含まれる機能から、生活が便利になるようなサービスを見てきましたが、今回は実際の生活の場面を想定 して、便利だなと思ったサービスを紹介したいと思います。

私は、日頃会社の行き帰りに電車を使っていて、時々家族から「最寄駅に着いたら、買い物して欲しいものがあるから連絡して」と頼まれます。

頼まれた時は、「了解!」と快く答えるのですが、3回に1回ぐらいのペースで頼まれた買い物のことをすっかり忘れてしまい、家の近くまで帰ってきた時にふと思い出すことがあります。

そうなったら、もう時すでに遅しです。引き返すわけにもいかないので、このまま家に帰り「ただいま」の後に続き「ごめんさない」を言う羽目になります。

その時、いつも思うのですが、最寄駅に着いたタイミングで、忘れないようにアラームをかけておきたいと思うのですが、何時に最寄駅に着くかはわかりません。(厳密に言えば、路線検索などをして今乗っている電車が何時に着くのかを調べればわかることなのですが、それをやるのはさすがに手数が多くなるので面倒くさい。)

あくまでも「最寄駅に着いたタイミング」で教えて欲しいのです。つまりアラームをかけるタイミングは「時間」ではなくて「場所」なのです。

そういったサービス本当にあるのでしょうか?少し探してみるとGoogle Keepというアプリにヒットすることができました。   このアプリは、下図の様な流れで設定するのですが、実際にやってみると、とても簡単に設定することができました。

実際の生活の場面からも、探せば便利なサービスがあるのだなと、改めて感じることができました。

今回、Google Keepを紹介した過程で、名称を入力すると自動的に住所が出てきました。この住所というのは、建物一軒一軒に対して与えられているものですが、はたしてどの様にして与えられているのでしょうか。

次回以降は、「住所」について少し探っていきたいと思います。

今回の記事は、塚田が担当しました。