yumのProxy設定
はじめに
先日、とある場所でサーバ設定作業(OSはCentOS6.8)を行なっていた時に、なにやら yum コマンドが正しく動かないことがありました。
少し調べてみると、設定作業をしていた環境はインターネツトに接続する際に、Proxyサーバを経由していることがわかりました。
しかしサーバ自体には、プロキシサーバへの接続設定はしてあるので、問題ないはずなのに・・・・
もしかして、
「yumを使う上での設定ファイルがどこかにあって、その設定ファイルにProxyの設定を書く必要があるんじゃないか?」
ということが、頭をよぎりました。 で、調べて見たら ビンゴ 。
やはり、yumの設定ファイルにproxyの設定を書く必要がありました。
前置きが少々長くなりましたが、今回はyumを使う上でのProxy設定方法を紹介します。
yumのProxy設定方法
設定方法
〜 省略 〜 proxy=[proxyへのアドレス] proxy_username=[proxyのユーザ名] # 必要無い場合は本設定は書かなくても良い proxy_password=[proxyのパスワード] # 必要無い場合は本設定は書かなくても良い 〜 省略 〜
さいごに
ちょっとした知識の紹介でしたが、これを読んで頂いた方のお役に立てたら幸いです。